今までの地の時代の占星術師のロールモデルって『占星術を学ぶ』姿勢が非常に強かった。
実は私はこの古くさい姿勢について、あまり肯定的ではない。
正直、占星術を始めた頃からずっと感じていた。
このままだと、占星術の可能性は日本で広がっていかないと私は思う。
占星術を真面目に学ぶのは当たり前だけれど、どこかで自分に責任を持たないといけない。
責任を持つという事は占星術師はどこかで『占星術を使う』立場にならなければいけないという事。
『占星術を使う』という事は、主体的に色々と実験し、自分の責任で新しいアイデアや意見を出していく事です。
それでクライアントさんや受講生さんを良い方向に導くという事。
いつまでも「私は学んでいます」という姿勢はすごく受動的な姿勢であって、「私には責任ありません」と言っているように聞こえる。
こういう姿勢は占星術の価値を下げます。
もちろん、占星術の業界の先輩に対してはリスペクトを持っています。
ただ、古いものは古いし、良くないモノは良くない。
悪習はそろそろ断ち切らないといけません。
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