精神性ばかり語る人にロクな人はいない

私はスピリチュアルが嫌いです。

正確に表現すると、50％嫌いで、50％好きです。

スピリチュアルや精神性ばかりを語り、現実的な話をしない人がたまに居ますが、こういう人はロクな人じゃないと思います。

こういう人ほど、お金に無頓着だったり、お金をもらう事にに罪悪感があったり、仕事と奉仕の境目がなかったりします。

こういうリーダーやグルに付いていくと、大変です。

良い事なんか一つもないと思いますよ。

仕事というのは、人や社会を笑顔にして、それの対価をもらうものです。

私は占星術のセッションもやっていますが、占星術を教えています。

だから私は、お客様に高い価値を感じて頂けるような占星術を受講生さんに教えます。

私の講座はそういう設計になっています。

受講生さんがお金をもらえるようになって欲しいからです。

それが受講生さんの為にも、受講生さんのクライアントさんに為でも、社会の為にもなると思うのです。

私は、かなり現実的な話が多いタイプの占星術師に見えるかもしれませんが、正直、自分ではこれが普通だと思っています。

今まで、占いの業界が「お金をもらう事に対する誤った価値観（ブロック）」を無意識に植え付けていると思います。

占星術の業界でも多かったですよ。こういう考え。

それはなぜでしょう？

教える側の先生が、実質独立していないケースが多かったからなんです。

業界に入れば、コネクションで仕事をもらえるから、完全に自分で独立して仕事を取りにいかなくても良い構造がそこにはありました。

本当の意味で独立した占星術師というのは、これから先の時代に出てくるんでしょうね。

占星術師になる人のイメージがガラッと変わっていくと思います。

そういう方の背中を押せる存在になりたいです。

日本って信じられない位、考え方が古いのです。